健康であるための医療とのバランス

うつ病に対する薬物治療と状態の改善

 

以前に比べて精神科の敷居も低くなり、誰でも気軽に受診する事が可能になっています。
それだけうつ病等の精神疾患に対する興味と理解が進み、社会全体で解決すべき重要な問題とされているのだと思います。

 

精神疾患は重度化すると命を落とす危険が高いため、日頃から心の健康に気を配る事が大切なのです。
私はうつ病経験者で抗うつ薬を服用していた時期があります。

 

その中で感じた事はいくら薬を飲んでも職場や家族等からの支援、患者自身の物事の捉え方の改善が無ければうつ病は良くならない事です。
うつ病は簡単に治る病気ではなく、常に絶望感などのマイナスの感情が頭から離れなくなります。

 

それは嫌な気持ちになる事が今までの人生において多かったために脳がマイナス感情に慣れてしまったのだと考えています。
抗うつ薬は、マイナスな感情を抑えて冷静に自分の病気と向き合う機会を与えてくれます。

 

しかし状態が落ち着いても同じように嫌な気持ちを体験すると、うつ病は改善どころか悪化していきます。
うつ病改善のためには、マイナスな感情が巡る頭の中にそれを超える喜びや幸せなどのプラス感情を注入していく必要があるのです。

 

つまり、周囲の人からの暴言や患者自身が自分自身を責めたりしていては抗うつ薬は効果が減ってしまうのです。
本当に追い込まれたり、食欲等が無い時に抗うつ薬は脳の働きをプラス感情に向ける支援をしてくれます。

 

実際私も抗うつ薬を飲んで1か月後には絶望感などが少しずつ落ち着いていったのです。
このような効果のある薬ですが、どんな病気でも薬だけで病気の発生を予防するまではいかないと思います。

 

生活習慣の改善や心身に負担になっている働き方、考え方など環境調整を行う事によって再発防止につながります。うつ病も同様なのです。
うつ病は決して甘えではないと断言します。脳の病気であって、状態軽減のための薬まで出ていますから甘えなどと言う簡単な問題で解決しないのです。

 

うつ病にならないようにするために、日常生活の中で自分が「楽しい」や「嬉しい」と感じられる空間を作っておく事が心の健康維持には重要です。

 

毎日健康に気をつけて生活をしていても、突然体調が悪くなることがあります。
急性の場合はすぐに効果のある薬が必要になってきます。

 

また、市販の薬で効果がない場合や、緊急を要する場合などは医療機関を受診することになります。
病気によってはすぐに回復する場合もありますが、場合によっては慢性化してしまい、長期治療が必要になることがあります。

 

最近は多くの健康食品が出回っています。
医療機関で検査をしてもらっても、数値は正常でも、身体の不調を感じている人は多くいます。

 

東洋医学ではこういった症状を未病と言い、病気になる前の状態だと言われています。
また、薬は長期間飲み続けると、さまざまな副作用を引き起こしてしまう原因となってしまいます。

 

最近はなるべく副作用にある薬物治療に頼らない傾向があるようです。
健康食品は自然の生薬などが原料で、長く続けることによって効果が発揮されます。

 

なるべく普段の食事をきちんと摂り、健康を維持していきたいものです。
そのためにも食事の栄養バランスを考える必要があります。

 

食事が疎かになってしまうと、病気になるリスクが高まってしまいます。
食事を摂るということは、畑でいうと土に十分な栄養分を与えて、肥沃な土地を作っていくことに似ています。

 

健康な身体を作っていけば、体力や免疫力がついていますので、少々の病気にも打ち勝つことができます。
しかし、食事を疎かにした状態では健康体を作ることはできない上、病気になるリスクが高くなってしまいます。

 

そこにいくら薬を投与しても効果は期待できないかもしれません。
痩せた土地にいくら農薬を捲いても、作物が上手く育たずに効果が出ないのと同じことです。

 

体調が悪くなったら薬に頼りすぎずに、そうなる原因を探ってみる必要があります。
根本的な原因を解決していかなくては、病気を根絶させることはできません。

 

病気の原因がわかれば、今度はなるべく薬を使わない方法で病気を治してく方法を考えていくと良いでしょう。
薬が減れば、副作用も少なくなります。

 

また、自分の身体の要求に素直に答えていくようにすれば、自然な治療法ができていくようになるでしょう。

 

健康な生活と言えばお医者さんに行かない事だと思っています。
しかし何時病気になるかわかりません。病気を早期発見して治して行くのが良いと思います。

 

しかし我々があまりにも早く兆候があるからと言って直ぐに病気とは言い切れないですね。
これは例えば私の場合肺がん検診でCTスキャナで診て貰いますと少し影があったんです。

 

ところが直ぐに病気とはならず3ヶ月から4ヶ月様子を見てみると大丈夫だったのです。影が消えているので心配なかったのです。
こんな感じで少しくらいでは病気とは判定されないようです。

 

それが別のところにまた影が出来それも同じように何ヶ月かすると消えているのです。
従って病気と言うのは医者が判断して病気となるわけですから、もっと他の時に調べていると何時どんな病気になっているかわからないのです。

 

それに免疫力の問題もあり免疫力を高めていると薬も意外と不要な事もある訳です。
健康にすごすと言うのは内科的に言うと免疫力が高いから病気にならないともいえるのです。

 

風邪にしても風邪自体は我慢できますが高熱はちょっとつらいですね。
この熱が問題で熱さましを内服しそれなりの平熱に近い熱に戻しておかないと高熱によって身体のいろいろなところが悪くなったり脳に影響する事になります。

 

このように免疫力があるから健康、其の免疫力を超えて病気がひどくなると医療機関にかかり薬が生きていくために必要と言う事だと思うのです。
しかし薬の飲みすぎはあまりよくなく、頃合いが良いとされています。

 

薬局でも何回も続けて貰いに行くと1日の摂取量が問題にされる時があります。
過剰に飲みすぎると駄目な場合もあり薬で自殺を計ろうと言う人もいる訳です。

 

薬で自殺するにはかなりの量をとらないといけないので無理だとは思いますが、やる人も中にはいるんじゃあないかと思います。
みんながみんな真面目に規則正しく薬を飲んでいるかと言うとそんな事はないでしょう。

 

従って身体の調子がおかしいとなれば直ぐに医療機関にかかり決められた薬を飲むのが良いですね。
もしくは薬が合わないとなると入院して薬を合わせて貰うのが良いかも知れません。

健康を維持する上で重要になってくるのが医療と薬をどうやって活かすのかというのがあります。
ですが、多くの方は意外と医療と薬の関係を誤解していると思います。

 

というのも健康を考える時になぜか医療と薬を頻繁に利用するのが良いと考える人が多かったり逆に全く医療や薬に頼らない方が良いと考える人が多かったりと両極端な人も結構いるからです。

 

ですが実際は健康と医療と薬を考える上で上記のような考えははっきり言って間違っています。
なぜなら医療も薬も健康を維持する上で必要最低限利用しなければならないからです。

 

でも多くの人はなぜか健康と医療を考える時に頻繁に利用する方が良いと思ったり、
全く医療や薬に頼らないようにした方が健康に良いと思っていますが実際はそういう事は全くないです。

 

確かに医療や薬に必要以上に頼ってしまって薬漬けになっても体に良くないです。
なぜなら薬は体の不調を助ける物であっても体に良い物では決してないからです。

 

ですから、本当の意味で健康を維持したいと思うなら本当に体に不調があると感じた時に
医療機関を利用して必要なだけ薬を処方してもらうのがベストです。

 

でも、なのでこれまであまり薬に頼りたくないという理由だけで医療機関を利用してこなかったという方はぜひ今後は健康のために最低限年に2回は医療機関に行って健康診断を受ける事をおすすめします。

 

それで隠れた病気が見つかってなんらかの投薬治療が始まるかもしれませんが、それは必要な薬なので嫌がらずにちゃんと服用すべきです。
一番怖いのは自分で自分の体の事はしっかり把握していると思って自分の勝手な判断で薬を飲む量を増やしたり全く飲まなくなる事です。

 

これが一番体に悪い行いです。ですからみなさんも本当の意味で健康を維持したいと思うならぜひちょうど良い具合で医療機関を利用される事をおすすめします。

 

それが健康を維持する上で一番ベストな方法です、
ですのでみなさんも医者から処方された薬の量を勝手に増やしたり減らしたりしないようにされる事をおすすめします。

 

しっかり決まった量の薬を飲めば体に害はないです。

自己免疫疾患などの治療に使用されるステロイド。
体の中では腎臓の上にのっかっている副腎という小さな組織で、通常の人でもこの副腎からステロイドホルモンが分泌されています。

 

このステロイドは両刃の剣ともいわれています。炎症を抑える効果が高い薬ですが、逆に副作用も多く、恐い薬だと世間では言われています。
ステロイドを使用することに抵抗がある人もいると思いますが、正しく使えば怖くありません。

 

服用する期間や量によっても副作用は異なりますし、必ずしも副作用が出るというわけではありません。
軽度な副作用としては顔が丸くなるムーンフェイス、多毛、野牛肩(肩まわりににくがつきやすい)、皮膚萎縮(妊娠線のように肉割れができる)などがあります。

 

他にも骨がもろくなりやすく、大腿骨頭壊死や骨粗しょう症になってしまったり、ステロイド糖尿や緑内障といった重い副作用まで様々です。
服薬している人は定期的に眼科を受診したり、採血検査、尿検査を受ける、足が痛いと思ったら主治医に相談しレントゲンやMRIを早期に撮ることが大切です。

 

他にもステロイドは精神にも作用するので、多い量を服用しているとうつ、不眠などの精神症状がみられることもあります。
そしてもう1つ、気を付けなくてはならないのが感染症です。ステロイドも免疫抑制剤の1つです。

 

服用することで易感染しやすくなりますので、服用中は人ごみなど感染しやすそうな場所を避ける、マスクなどをして予防することが大切です。
せっかくよくなった病気が薬の副作用で感染症を引き起こし、肺炎になってしまっては元も子もありません。

 

冬の季節はインフルエンザなども流行りますので、予防接種を積極的に受けて感染を予防したいものです。
また、結核などのBCGはステロイド服用者には禁忌となっていますので、ワクチン接種を受けるときは必ず主治医に相談することです。
また、ステロイドは急には止められません。

 

急に中止することでショック状態に陥ってしまうことがあります。
特に女性は毛深くなったり、顔が丸くなるのが嫌で途中で自己判断で止めてしまうという人もいるようです。

 

ステロイドは上手に使えば恐い薬ではありません!急には止められないので、少しずつ減らしていきます。
時間はかかりますが、自分の健康のためです。病気をぶり返さないためにも上手に病気と薬と付き合っていきましょう。